コインカムのポイント交換時に、「現金や他社ポイントに交換できないの?」とか思ったことないですか?
実は、コインカムでは直接交換できないんですよね。
「じゃあ交換できないの?」と思うかもですが、ポイント合算サイトを経由させれば現金や他社ポイントに交換できます。
「ポイント合算サイトって何?」と思うかもですが、イメージとしては金券ショップです。金券ショップは、商品券やギフト券、地域振興券などを取り扱っていますよね?同じようにポイント合算サイトは、様々な電子マネー、各種ポイントを取り扱っています。
この記事では、コインカムの交換先の特徴を解説するとともに、おすすめの交換先を紹介しています。「どの交換先で交換したらいいの?」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
コインカムのポイント交換について
コインカムのポイント交換先は、下記の4つです。
- デジコ(ポイント合算サイト)
- リアルペイ(ポイント合算サイト)
- ドットマネー(ポイント合算サイト)
- CIMトークン(仮想通貨)
「デジコ」「Real Pay(リアルペイ)」「ドットマネー」は、ポイント合算サイトです。現金や電子マネー、各種ポイントに交換することができます。
ペイトン
「CIMトークン」は仮想通貨です。資産運用したい人は、CIMトークンに交換しましょう。
コインカムで貯めたポイントは、500円以上で交換することができます。
ポイント合算サイトである「デジコ」「Real Pay(リアルペイ)」「ドットマネー」で現金や他社ポイントに交換する場合、本人確認は必要ありません。
CIMトークンに交換するときは、本人確認が必要です。
【コインカムでポイント交換】4つの交換先の特徴
コインカムで貯めたポイントは、現金や他社ポイントに直接交換できません。なので、下記の4つのうちのどれかにポイントを移す必要があります。
- デジコ
- Real Pay(リアルペイ)
- ドットマネー
- CIMトークン
ECナビを運営している会社が、デジコを運営しています。
デジコを選んだ場合、下記の5つに交換できます。
- 「PayPayボーナス」
- 「Amazonギフト券」
- 「Appleギフトカード」
- 「Google Payギフトコード」
- 「Pexポイントコード」
「Amazonギフト券」「Appleギフトカード」「Google Payギフトコード」を選んだ場合は、コードが発行されるので自分のアカウントにチャージしましょう。
Pexはポイント合算サイトです。「Pexポイントコード」を選ぶと、現金や電子マネー、各種ポイントに交換することができます。
デジコのメリット①:交換完了までが早い
デジコは、申請から交換完了までが早いです。
「Amazonギフト券」「Appleギフトカード」「Google Payギフトコード」を選んだ場合、申請と同時にコードが発行されます。
※(追記)2022年3月12日(金)AM2:00にポイント申請したところ、20時間後にポイント完了しました。
デジコのメリット②:手数料が無料
デジコは、手数料無料でポイント交換できます。
例えば、Real Pay(リアルペイ)でAmazonギフト券を交換すると、手数料が11%かかります。
デジコなら手数料がかかりません。
デジコのメリット③:Pexにポイントを移せる
コインカムのポイントをPexに移せるのは、デジコだけです。コインカム→デジコ→Pexの順番で、ポイントを移動させましょう。
Pexもポイント合算サイトです。
各ポイントサイトで貯めたポイントを、1つのポイントにまとめるときに便利です。
「Pexで交換するより、リアルペイやドットマネーで交換したほうが、交換までの手間が少ないんじゃないの?」と思うかもですが、その通りです。
ポイ活でPexにポイントを集めている人以外は、あえてPexを利用する必要はありません。リアルペイかドットマネーでポイント交換しましょう。
【デジコのデメリット】交換先が少ない
デジコには交換先が5つしかありません。
Pexを選べば現金や目当てのポイントに交換できますが、交換までの手間が増えるため、ドットマネーかリアルペイでの交換がおすすめです。
Real Pay(リアルペイ)は、げん玉を運営しているリアルワールドという会社がサービスを提供しています。
Real Pay(リアルペイ)を選ぶと、下記に交換可能です。
- ゆうちょ銀行
- 全国金融機関
- セブン銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- PayPay
- LINE Pay
- 楽天Edy
- WebMoney
- BitCash
- ちょコム
- dポイント
- LINEポイント
- Tポイント
- Vポイント
- VJAグループ ワールドプレゼント
- ニッセンポイント
- ベルメゾン・ポイント
- QUOカードPay
- Amazonギフト券
- Google Playギフトコード
- Gポイントギフト
- nanacoギフト
- Vプリカ発行コード
- ふわっちギフトコード
- VJA(VISA)ギフトカード
- ジェフグルメカード
- クオカード
- 図書カード
- マックカード
- ハーゲンダッツギフト券
- お米券(1kg)
- トラノコ
- ビットコイン
ペイトン
Real Pay(リアルペイ)のメリット①:交換先が豊富
Real Pay(リアルペイ)の交換先は44種類あります。
現金や電子マネー、さまざまな他社ポイントに交換できます。
Real Pay(リアルペイ)のメリット②:交換完了まで早い
申請してから、即日~2日以内で交換が完了します。
Real Pay(リアルペイ)のメリット③:銀行口座がなくても換金可能
Real Pay(リアルペイ)を利用すると、銀行口座を持ってなくても換金することができます。
セブンイレブンに設置してあるセブン銀行ATMで、コードを入力すれば換金できます。
【Real Pay(リアルペイ)のデメリット】手数料が高い
Real Pay(リアルペイ)は、交換手数料が高いです。
例えば、コインカムからReal Pay(リアルペイ)にポイント交換すると、2%の手数料が発生します。さらに、Real Pay(リアルペイ)からポイント交換するときも手数料が発生します。
Real Pay(リアルペイ)を利用すると、手数料を2回支払うことになり交換手数料が割高です。
アメブロを運営しているAmebaがサービスを提供しています。
ドットマネーを選ぶと、下記に交換可能です。
- au PAY
- BGポイント
- FamiPay
- DMMポイントコード
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- ゆうちょ銀行
- 楽天銀行
- 新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- その他の銀行
- Amazonギフト券
- dポイント
- スターバックス eGift
- WINTICKET
- サーティワン eGift
- Pontaポイント
- 楽天ポイント
- AWA
- おつりで投資 トラノコ
- Amazon図書商品券
- StockPoint for CONNECT
- Spoonギフトコード
- Kyash
- App Store & iTuneギフト
- JALマイレージバンク
- Tポイント
- ANAマイレージクラブ
- TOKYU POINT
- nanacoポイント
- WAONポイント
- PayPal
- J-Coin Pay
- Amebaコイン
- マンガワン
- エムアイポイント
- 図書カードネットギフト
- ビットキャッシュ
- NET CASH
- Huluチケット
- DAZNチケット
- Pollet(ポレット)
- QUOカードPay
- 小田急ポイント
- Vプリカ
- WebMoney
- ココナラポイント
- Google Pay ギフトコード
- 楽天Edy
- リクルートポイント
- StockPoint
- CNポイント
- Amebaマンガポイント
ペイトン
ドットマネーのメリット①:交換先が豊富
リアルペイと同じく交換先が豊富です。
交換先は、全部で48種類です。
現金や電子マネー、dポイント、楽天ポイントなどに交換可能です。
ドットマネーのメリット②:交換手数料が無料
交換にかかる手数料が無料です。
コインカムからドットマネーへポイントを移動したり、ドットマネーから換金したりしても手数料は一切かかりません。
ドットマネーのメリット③:交換でポイント増量
ドットマネーには、割引でお得に交換できる交換先があります。
例えば、Amazonギフト券に交換すると、2%お得に交換できます。具体的には、294ポイントで300円分のAmazonギフト券に交換できます。
他には、App Store & iTuneギフトやnanacoポイントなども、お得に交換できるのでおすすめです。
【ドットマネーのデメリット】交換完了まで約1週間
交換完了まで約1週間かかります。
デジコやリアルペイと比べると、かなり遅めです。
「デジコ」「リアルペイ」「ドットマネー」では、現金や他社ポイントに交換することができました。
「CIMトークン」に交換すると、資産運用することができます。
ビットコインのように一発当てたい人は、専用アプリで「CIMトークン」に交換しましょう。
ペイトン
CIMトークンのメリット①:資産運用できる
CIMトークンは仮想通貨です。
将来的にビットコインのように、資産価値が爆上がりする可能性があります。
「ビットコインのように大儲けしたい!」という人は、CIMトークンで勝負するのもありです。
CIMトークンのメリット②:保有ボーナスがもらえる
コインカムには会員ステイタスというランク制度があり、保有しているCIMトークン数と6ヶ月の利用状況でランクが決まります。
一番上のランクのプラチナでは、保有ボーナス250%が毎月もらえます。
「保有ボーナス」とか聞くと、「保有しているCIMトークンが増えるの?」と勘違いしそうになりますが、保有しているCIMトークンは増えません。
よく考えたらわかることですが、保有しているCIMトークンが毎月2.5倍増えたら誰もが金持ちですよね。
ペイトン
【CIMトークンのデメリット①】送金手数料が高い
コインカムで貯めたポイントをCIMトークンにする場合、送金手数料が必要です。
【CIMトークンのデメリット②】日本では売買できない
現状、日本では売買できません。
売買できないだけでなく、電子マネーや他社ポイントに交換することもできません。コインカムで貯めたCIMポイントにも戻せません。
将来的にはデビットカードやプリペイドカード、電子マネーにチャージできるようになるみたいですが、今の所使い道がまったくありません。
【おすすめの交換先】どこで交換したら良いの?
現金は、ドットマネーとリアルペイで換金できるんだよね?どっちで交換したほうがいいの?
手数料を払いたくない人はドットマネー、早く換金したい人はリアルペイがおすすめです。
結局、どこで交換したらいいの?
そんな人は、ドットマネーで交換しましょう。
交換完了まで時間はかかりますが、交換先が非常に多く手数料無料だからです。しかも、Amazonギフト券やApp Store & iTuneギフトは、常に2%お得に交換できます。
まとめ|コインカムで現金や電子マネーに交換するには?
コインカムのポイント交換先は、「デジコ」「Real Pay(リアルペイ)」「ドットマネー」「CIMトークン」の4つです。
デジコは交換先が少ないですが、交換完了まで早く手数料がかかりません。Real Pay(リアルペイ)は手数料が割高ですが、交換完了が早いです。
ドットマネーは交換まで時間がかかりますが、交換先が多く手数料無料です。しかも、割引でお得に交換できます。
CIMトークンは、投資したい人におすすめです。
デジコ | リアルペイ | ドットマネー | |
交換先 | 5種類 | 44種類 | 48種類 |
手数料 | なし | あり | あり |
交換完了まで | 早い | 早い | 遅い |