- 個人で送金し合うのに最適なアプリを教えて!
- 友人との食事で割り勘するなら?
- 家族に電子マネーを送るなら?
誰かとおカネをやり取りすることってありますよね。
そんなとき「今〇〇Payで会計すると20%還元!!」などのキャンペーンで、電子マネーで支払う機会も多くなってきました。
ですが、そのたびに思いませんか?「一番お得なアプリってどれだろう?」って。
そんな人のために電子マネーでやり取りするのに最適なアプリをまとめました。
今までよりお得なアプリが見つかるかもしれないのでチェックしてみてください。
目次
メルペイ
〇アプリ間の送金手数料 | 無料 |
〇出金手数料 | 200円 |
〇ポイント還元率 | なし |
〇最低入金額 | 1,000円~ |
〇送金限度額 | 1日10万円まで(本人確認済の場合) |
〇割り勘機能 | なし |
メルペイは、フリマアプリで有名なメルカリアプリ内で利用できます。
「おくる・もらう」という機能でメルペイ残高を送金できます。
手数料は無料です。
チャージ方法は「銀行口座」「セブン銀行ATM」「ポイント購入」による3つ。
ポイント還元制度がなく、またクレジットカードからもチャージできないので、ポイントを貯めたいという人は少し物足りない決済サービスかもしれません。
dポイントと連携することができ、dポイントでの支払いが可能。
現金化するには手数料が200円(税込み)かかります。
最低入金額は1,000円で、送金できる限度額は本人確認が済んでいれば1日10万円。本人確認が済んでいなければ1日5,000円までです。
LINE Pay
〇アプリ間の送金手数料 | 無料 |
〇出金手数料 | 176円 or 220円 |
〇ポイント還元率 | 1~3% |
〇最低入金額 | 100円~ |
〇送金限度額 | 1日100万円まで(本人確認済の場合) |
〇割り勘機能 | あり |
LINEアプリどうしであれば、手数料無料でLINE残高を送れます。
「セブン銀行ATM」「ローソンのレジ(LINE Payカード必要)」「Famiポート」「オートチャージ」「銀行口座」でチャージ可能です。
LINE Payを現金化するには2パターンの方法があります。
「出金」もしくは「送金」です。
「出金」の特徴は、100万円まで手数料220円(税込み)なのと、振込み先口座を登録できることです。
一方、「送金」の特徴は、10万円まで手数料176円(税込み)なのと、送金できるのは銀行の営業時間中のみという点です。
また、セブン銀行ATMを利用すれば、手数料220円で24時間365日いつでも出金できます。LINE Payカードがなくても、スマホのQRコードだけで出金可能。
PayPay(ペイペイ)
〇アプリ間の送金手数料 | 無料 |
〇出金手数料 | 100円 |
〇ポイント還元率 | 1~1.5% |
〇最低入金額 | 100円~ |
〇送金限度額 | 1日10万円まで |
〇割り勘機能 | あり |
PayPayユーザー間での送金は手数料無料です。
出金手数料は100円で他の決済サービスと比べて安いです。しかもジャパンネット銀行への出金であれば手数料無料となっています。
PayPay残高は以下の4種類に分かれています。
- PayPayマネー
- PayPayマネーライト
- PayPayボーナス
- PayPayボーナスライト
現金でチャージすると「PayPayマネー」、クレジットカードでチャージすると「PayPayマネーライト」というふうにチャージ方法によって種類分けされています。
このうち「PayPayマネー」と「PayPayマネーライト」は送金できます。出金できるのは「PayPayマネー」のみです。
たとえば、飲み会で立て替えた代金をPayPay残高で受け取った場合、「PayPayマネー」なら出金できるけど、「PayPayマネーライト」は出金できません。
「ちょっと使いずらそう」と思うかもですが、クレジットカードでチャージした電子マネーを送れるので、家族間で支払い口座をまとめたいという場合には重宝する仕様だったりします。
支払い口座を1つにまとめて家計を節約したい方は、下記の記事おすすめです!
支払い口座を1つにしたい!電子マネーやクレカで口座を共有する方法楽天ペイ
〇アプリ間の送金手数料 | 無料 |
〇出金手数料 | できない(利用停止中) |
〇ポイント還元率 | 1~1.5% |
〇最低入金額 | 1,000円~ |
〇送金限度額 | 1日10万円まで |
〇割り勘機能 | なし |
アプリへの送金は無料で、送金限度額は10万円です。
「楽天カード」「楽天銀行」「ラクマの売り上げ」「送金」のような方法で、1,000円からチャージできます。
出金機能はあるものの令和2年11月4日の時点では、利用停止中のため出金することができません。
楽天カードでチャージした楽天キャッシュで支払いすると、還元率が1.5%となり楽天ポイントをより多く貯めることができます。
送金に関して他のアプリより特化した機能がなく現金化もできないため、あえて楽天ペイを使うメリットはありませんが、楽天市場や楽天マラソンなどで楽天ポイントを貯めているという人は使う価値ありです。
d払い
〇アプリ間の送金手数料 | 無料 |
〇出金手数料 | 220円(税込み) |
〇ポイント還元率 | 0.5~7.5% |
〇最低入金額 | 1,000円~ |
〇送金限度額 | 月20万円まで |
〇割り勘機能 | なし |
電子マネーだけでなく、dポイントも送ることができます。
基本還元率は実店舗で利用すれば0.5%。
ネットショップで利用すれば1%です。
さらに条件達成で最大還元率7.5%です。
出金手数料は220円(税込み)ですが、みずほ銀行に限り110円(税込み。1か月に1回)なのでお得です。
au PAY
〇アプリ間の送金手数料 | 無料 |
〇出金手数料 | 2万以下なら220円 |
〇ポイント還元率 | 0.5~1.5% |
〇最低入金額 | チャージ方法によって違う |
〇送金限度額 | 月20万円まで |
〇割り勘機能 | なし |
Pontaポイントを送金できます。
最低入金額はチャージ方法によって違い、たとえばクレジットカードでのチャージは3,000円からですが、じぶん銀行やセブン銀行ATMであれば1,000円から入金できます。
au PAYカード(クレジットカード)を紐付けると還元率が1.5%に。
出金手数料は、2万未満なら220円、2万以上なら支払額の1%です。
送金限度額は月に20万までで、送金するにはじぶん銀行が必須です。
また、チャージした方法によって送金できたりできなかったりします。
たとえば、じぶん銀行やセブン銀行ATMでチャージした分は送金できますが、クレジットカードやauかんたん決済でのチャージは送金できません。
まとめ
今現在PayPayがダントツで普及しています。
なので、PayPayを利用しておけば送金に関しては困ることはないと思います。
ですが、普段使っているクレジットカードと相性の良いアプリを選んだ方がポイントや還元率がお得に利用できるので、もしものときのためのPayPayと普段お得に利用するためのアプリを持っておきましょう!
おしまい。