【3ヶ月使った評価】三井住友カードナンバーレスのメリット＆デメリット

三井住友カードナンバーレスの券面にはカード番号がありません。

使い方も通常のクレジットカードと同じです。

例えば、専用端末に差し込んだりカードリーダーに通したりなど。Visaのタッチ決済やApple PayやGoogle Payに登録してiD決済も可能です。

この記事では、三井住友カードナンバーレスを3ヶ月使ってみてわかったメリットとデメリットを紹介しているので、「作ろうかな？」と考えている人は参考にしてみてくださいね。

三井住友カードナンバーレスの特徴

三井住友カードナンバーレスには、下記のような特徴があります。

特徴①：ポイント還元が最大5%！

マクドナルド、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンで利用すると還元率2.5%です。

しかも、タッチ決済で支払うと、さらに＋2.5%。

合わせると還元率5%です。

年会費無料で還元率5%はありえないレベルなので、煽るわけではないですが、急がないと5%の恩恵を逃す可能性も。

特徴②：カード番号がない！

ナンバーレスなので安全安心です。

もしカードを落としても、カード番号がないので不正利用しようがありません。

カード番号やセキュリティコード、有効期限などは専用アプリ「Vpass」で確認できるので、ネットショッピングも利用可能です。

特徴③：年会費がずっと無料！

条件なしでずっーと年会費無料です。

例えば、年1回以上の利用とか、〇〇の利用者限定といった条件なしです。

さらに、カード1枚につきETCカード1枚まで発行できるのですが、ETCカードも初年度無料です。

ただしETCカードは2年目から条件付きですが。

年1回以上の利用という条件です。レンタカーなどでETCを使えばOK。

特徴④：最短発行5分！

カードを申し込んだ5分後には、ネットで買い物できます。

審査通過後、カード番号をアプリ「Vpass」で確認でき、その番号で支払い可能です。

9時～19時30分の間なら最短5分で発行できます。ちょっとびっくりしたのが、土日も5分発行できるとのこと。

特徴⑤：Vポイントが貯まる！

三井住友カードナンバーレス利用で貯まるポイントはVポイントです。

ETC利用でもポイントが貯まります。

今なら20%還元のキャンペーン開催中なのでかなり貯まります。

特徴⑥：選んだお店でポイント＋0.5%！

三井住友カードナンバーレスは、スタバやすき家、モスバーガーなど61店舗から3店舗を選んで登録できます。

登録したお店での還元率が＋0.5%となります。

登録はWebから→三井住友カードナンバーレス公式サイト

三井住友カードナンバーレスのメリット

マクドナルドによく行く人は、絶対作ったほうがいいクレジットカードです。

メリット①：5%は破格の還元率

マクドナルドやコンビニでタッチ決済すると、還元率5%です。

5%は破格の還元率です。

マクドナルドやコンビニをよく利用する人が三井住友カードナンバーレスを使わないのは、13%の消費税を払ってるのと同じことです。

メリット②：不正利用されにくい

店員さんにカードを渡さなくていいから安全です。

しかも、もし万が一不正にカードを使われても通知がくるため、悪用されたとしてもすぐわかります。

ナンバーレスを知ってしまったら、券面にカード情報が記載された今までのクレジットカードが使えなくなるかもです。

メリット③：ポイントの使い道

ポイントの使い道が豊富です。

例えば、カード請求額に充当できたり、銀行の振込手数料の割引きに利用できたり。

他社ポイントへの交換も可能です。

もちろん、ポイントで買い物もできます。

三井住友カードナンバーレスのデメリット

マクドナルドとコンビニ以外で活躍するクレジットカードではないかもです。

デメリット①：基本還元率0.5%

基本還元率は0.5%です。

いくらセキュリティ面で安心できるからといっても、わざわざ還元率の低いカードを好んで使うかというところかと。

マクドナルドとコンビニ以外なら、同じく三井住友系列のVisa LINE Payクレジットカードのほうが還元率は高いです。

デメリット②：すぐにポイント反映されない

ポイントがすぐに反映されません。

しかもレシートにも。

dポイントやPontaポイントは支払い直後にポイント反映され、レシートにも獲得したポイントが記載されるのですが・・・。

三井住友カードナンバーレスでゲットしたVポイントは、給料日に支払われる給料のように、一括で支給されます。

デメリット③：Vpassアプリが必須

三井住友カードナンバーレスをネットで利用するには、Vpassアプリが必須です。

カード自体に、カード番号やセキュリティコード、有効期限が記載されていないので、Vpassアプリで確認しないといけません。

そのため、三井住友カードナンバーレスは、アプリとセットで利用するクレジットカードだといえます。

しかもVpassの機能「あんしん利用制限サービス」で制限できるのは、ネットでの決済と海外店舗の利用のみ。

三井住友カードナンバーレスの保険制度

クレジットカードには保険や空港のラウンジ利用などの特典が付帯していることが多いです。

実は三井住友カードナンバーレスにも、付帯している特典があるので紹介しますね。

海外旅行傷害保険

旅行中の病気やケガ、事故などを補償してくれる保険が付帯しています。

最高2,000万補償と手厚いです。

事前に旅行代金をカードで支払っていることが条件ですが、年会費無料でこの保険は嬉しすぎます。

会員補償制度

不正利用が発覚した場合、60日前までの損害が補償されます。

ETCカードも対象です。

ショッピング補償

ナンバーレスではない普通の三井住友カード(年会費1375円税込)は、ショッピング補償が付帯しています。

三井住友カードナンバーレスにもショッピング補償が付帯して・・・いないんですね！もったいぶった言い方をしましたが、三井住友カードナンバーレスにはショッピング補償がないので注意してください。

まとめ

三井住友カードナンバーレスのキャンペーンはかなりお得です。

新規入会＆ご利用で最大11,000円相当プレゼントなどあるので。

4/30までのキャンペーンなので、「三井住友カードナンバーレスを作ろうかな」と考えている人は急ぎましょう。