「nanacoで税金や公共料金を支払ってポイントを貯めたい!」とは思うものの
で?具体的にどうやるの?
いくらまで払えるの?
センター預かり?
みたいな疑問が浮かんできますよね。
ペイトン
目次
【やり方を徹底解説】nanacoで税金や公共料金を支払う方法
固定資産税は10万前後です。
nanacoで納税すると500nanacoポイントゲットできます。
カード発行や本人確認など、最初はちょっとめんどくさいですが、現金払いではポイントは貯まらないので頑張ってください!
- その①:nanaco作成
- その②:セブンカード・プラス発行
- その③:nanacoにチャージ
- その④:残高確認
- その⑤:nanacoで納税
ペイトン
ステップ①:nanacoを作成する
nanacoはセブンイレブンやイトーヨーカドーで作れます。
発行手数料は300円です。
ただし、無料で作る方法がいくつかあります。
- 【毎月8日、18日、28日】イトーヨーカドーの8のつく日
- nanacoモバイル(Android端末のみ)
- nanaco一体型セブンカード・プラス
- nanaco付帯のセブン銀行デビットカード
- セブンイレブンの期間限定キャンペーン
イトーヨーカドー限定ですが、毎月8のつく日はnanacoの発行手数料が無料です。Android端末であれば、nanacoモバイルを利用できるので無料。セブンカード・プラス発行でもnanaco付帯を選べば無料。セブン銀行デビットカードも無料です。
セブンイレブンのキャンペーンは、たまたまタイミングがあえばラッキーですね。
ちなみに、僕のおすすめは「nanaco付帯のセブン銀行デビットカード」です。
セブンカード・プラスの新規入会特典で、「お支払い口座をセブン銀行に設定する」という条件を達成すると、500nanacoポイントもらえるので。
※nanaco付クロネコメンバーズカードも無料で作成できますが、クレカチャージできないので注意してください。
ステップ②:セブンカード・プラス(クレジットカード)を作成する
nanacoにチャージするためにセブンカード・プラスが必要です。
理由は2つ。
ひとつは、チャージした金額の0.5%が還元されるからです。
nanacoで税金や公共料金を支払ってゲットできるポイントは、チャージ分のポイントです。つまり、チャージ分のポイントがなければもらえるポイントはゼロってことです。
もうひとつは、nanacoにチャージできるクレジットカードはセブンカード・プラスだけだからです(2020年3月12日から)。
ペイトン
ステップ③:nanacoにチャージ
nanacoにチャージするには本人確認や事前登録が必要です。
チャージの流れはnanaco公式サイトを見れば簡単なので、URLを貼っておきますね。
ちなみに、チャージできるのは1日1回。しかも1回3万円までしかチャージできません(nanacoモバイルは2,9000円)。2019年9月19日以前は1日3回までチャージできていたのに・・・。
ステップ④:残高確認
セブン銀行ATMもしくは店頭で残高確認が必要です。
クレジットカードからチャージすると、センターに預けられた状態なので、チャージしてもすぐには残高に反映されません。
残高に反映させるには、残高確認する必要があります。なのでセブン銀行ATMを操作するか、店員さんに残高確認をお願いしましょう。
ステップ⑤:nanacoで支払う
ここまでくればもう終わったも同然です。
セブンイレブンに行って、店員さんに「nanacoで支払います」と伝えればOK。
専用端末にカードまたはスマホをかざして、決済音が鳴れば支払い完了です、お疲れさまでした。
nanacoの上限額を超える税金や公共料金の支払い
nanacoの上限金額は5万円です。
ですが5万円を超える税金や公共料金を支払うことが可能です。
やり方は2つ。
ひとつは複数枚のnanacoカードを使うやり方です。5万円チャージしたnanaco2枚で10万円まで支払えます。最高5枚までOKです。
ちなみに、1つのnanacoに1つのクレジットカードが必要です。nanacoと同じ枚数分のセブンカード・プラスが・・・。
「そんなにセブンカード・プラス作りたくない」という人は、ふたつめの方法を試してみてください。
ふたつめの方法は、センター預かりを利用する方法です。
前にふれたように、クレジットカードでチャージすると、一旦センターに預けられます。この仕様を利用して「残高5万円+センター預かり5万円」で10万円まで支払うことができます。
例えば、9万円納税する場合。残高の5万円を支払う→残高確認する→センターから残高に5万円が反映される→残りの4万円を支払う、という裏技ができたりします。
まとめ
- 国民年金保険料
- 健康保険料
- 固定資産税
- 住民税
- 自動車税
税金や公共料金はSuicaやEdyなど、他の電子マネーでは払えません。
ただ住んでいる自治体によってはクレジットカード払いや、請求書払いが可能です。
例えば、還元率3%のVisa LINE Payクレジットカードで支払ったり、PayaPayやauPAYで支払ったりできます。
税金や公共料金を払うときは、nanaco払い、クレジットカード払い、決済アプリのいずれかで払うと損しないので、めんどくさがらずポイントゲットしてくださいね!