レジでスピーディーに買い物できたりキャンペーンでポイントが貯まったりするので、「電子マネー使ってみようかな」という人が多くなってきました。
ですが「無駄使い増えたりしない?」と不安に思う人が大勢います。
確かにクレジットカードのようにお金を使った感覚が薄れて使い込みそうなイメージのある電子マネーですが、クレジットカードで破産する人がいる一方で、何百万という楽天ポイントを貯める人がいます。
結局はその人の使い方次第かと。
「じゃあどうやったら、上手く電子マネーを利用できるの?」ということで、電子マネーヘビーユーザーである僕が、電子マネーの上手な使い方を解説したいと思います。
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目次
電子マネーを使いすぎる原因
電子マネーに限らず、お金を使いすぎてしまう原因は2つです。
ひとつは、お金をセーブしていないからです。
たとえば、手持ち以上の買い物ができてしまうクレジットカード。利用明細をみて「ヤバイ!使いすぎた・・・」という経験ないですか?湯水のようにお金を使える状態だと、ついつい使いすぎてしまうので、使えるお金をセーブしましょう。
ふたつめは、お金の管理ができていないからです。
家計簿などで管理していれば、無駄な出費を把握しやすく簡単に対策できます。また「使いすぎないように注意するぞ」という意識つけにも効果ありです。
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電子マネーを使いすぎる対策
電子マネーを使いすぎないようにするには、お金をセーブする、もしくは管理するでした。
方法はいくつかありますが、その中でも効果的な方法は下記の4つです。
- 電子マネーの数を減らす
- 毎月のチャージ金額を決めておく
- オートチャージ設定OFF
- 家計簿アプリを利用する
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1. 電子マネーの数を減らす
使いすぎを防ぐには、電子マネーの数を減らしましょう。
利用している電子マネーの数を減らすとお金の管理が楽になるからです。
たとえば、PayPayに12,000円チャージ、楽天Edyに3,500円チャージ、WAONにnanacoにSuicaにと、何種類もの電子マネーにチャージしていては支出を管理しきれません。
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利用する電子マネーは多くても3つに絞りましょう。
「お得なキャンペーンのためにあらゆる電子マネーを持っておきたい!」と思うかもしれませんが、管理しきれず出費が増えるくらいなら、利用しないほうがマシです。
自分がよく利用するお店で使う電子マネーと、多くの店舗で使える電子マネーの2種類で十分です。
2. 毎月のチャージ金額を決めておく
あらかじめ毎月のチャージ金額を決めておき、毎月決まった金額をチャージしましょう。
それ以上追加でチャージしなければ、使いすぎることは絶対にありません。
僕が電子マネーを使い始めた当初、「チャージめんどくさい!クレジットカードみたいに使えたらいいのに!」とチャージが大嫌いでしたが、使いすぎを防ぐにはうってつけの機能でした。
3. オートチャージ設定OFF
毎月の利用額をセーブしたいのに、オートチャージ設定がONだと意味がありません。
チャージの手間をなくしたいときにはありがたい機能ですが、チャージ金額を管理したいときには不要な機能です。
なので、オートチャージ設定はOFFにしておきましょう。
4. 家計簿アプリを利用する
ちょっと想像してみてください。家計簿つけてる人ってどんな人ですか?
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浪費癖ある人で家計簿つけてる人っていうのは、あんまりいないんですよ。
節約しようと思ったらまず家計簿。
それくらい家計簿には節約の力があるんですよ。
「家計簿はつけてないけど、上手くお金のやりくりしてるよ?」って人もいるかと思うけど、家計簿つけてたほうがお金の管理がぐっと楽になります。
しかも、アプリならレシートや記入する手間いらずでさらに楽です。データとして残ってるのでぱっと一目でお金の流れがわかっちゃいます。
家計簿アプリでおすすめはマネーフォワードMEです。
電子マネーだけでなく、銀行口座やクレジットカード、ポイントを連携させることもできます。
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電子マネーは無駄使いが増える?お金を使いすぎる原因と対策まとめ
「使いすぎないように注意しよう!」と思っているだけでは使いすぎてしまいます。わかっちゃいてもできない。ダイエットと同じです。
なので具体的な対策が必要です。
利用する電子マネーの数を減らすとか、家計簿をつけるなどしてお金の管理を簡単にしましょう。
毎月のチャージ金額を決めてオートチャージ設定をOFFにして、使えるお金をセーブしましょう。
どうお金を管理するか、どうセーブするかでお金を節約できるかどうかが決まります。
ではまた。